5月26日18時30分より、新潟県弁護士会館2階で、
子ども支援のための連続勉強会・第1回を行いました。
参加者は約120名(!)、
会場はみなさまの熱気と熱意でいっぱい!!勉強会は、大きく2部構成でした。
①「子どもセンターぽるとが目指すもの」
担当は、子どもセンターぽるとの理事・黒沼有紗弁護士。
・シェルターに入る子ども、シェルターの運営について
・運営の課題について
など、子どもセンターぽるとの概要の説明をしてもらいました。
②「子ども達からのSOS(思春期の女の子)」
担当は、子どもセンターぽるとの理事で、
元新潟県中央児童相談所職員の計良春子さん。
新潟の「帰る場所のない10代後半の女の子達」の現状について、
自身の経験した事例をもとにお話ししてもらいました。
また、計良さんから、10代女子との接しかたについて、
「大人は、困難を抱えた10代女子の背景や
気持ちを踏まえたうえで、
どのような気持ち・態度で接したらよいのか。」
というお話もしてもらいました。
思春期女子のお父さん・お母さん(だった人も?)にとっても
興味深い(はっとさせられるような)お話だったのか、
みなさまが熱心にメモをとっていらっしゃいました。
第2回は、6月20日(金)18:30〜です!
講師は、県立吉田病院・子どもの心診療科の、
小児科医・新田初美さん。
テーマは「思春期の子どものこころとからだの特性」です。
みんなで一緒に学びましょう!!
☆★追伸
第1回目の勉強会にお越しくださった皆様、
ぽるとの仲間が増えたなあと実感できて、
本当に嬉しいです! ありがとうございました!!
ぽると一同、
「次回はもっと努力して、もっと良い勉強会を作りたい!」
と決意を新たにいたしました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします★☆