12月22日、NHKの夕方のニュース番組で、
トークコーナーに出演させていただきました。
新潟で子どもシェルターが始動したこと、
子どもシェルター開設までの話や、
新潟にどんな子どもがいて、どういう場所が必要か、ということを
取り上げていただきました。
番組では、18歳未満の子どもは児童相談所という場所があるけれども、
18歳以上の子どもの行き場がないことをメインにお話しました。
もちろん、18歳・19歳の子どもの行き場をつくるという意味で、
子どもシェルターは重要な存在意義があります。
それに加えて、18歳未満の子どもであっても、行き場がなく、
児童相談所や他の施設に行くことが必ずしも適切でない子どももいます。
家庭以外の「行き場」の選択肢が多数あれば、
非行に走ったり、犯罪に巻き込まれたり、怖い思いをしたり・・・などの、
いろいろな事態を避ける事ができる可能性が増えます。
子どもシェルターを、子どもの「行き場」の1つに加えてもらい、
「一人じゃないんだよ」と伝えていきたいと思っています。
番組をご覧頂いたみなさま、ありがとうございました!